例文
海外旅行中にお腹が痛くなって、やむを得ず病院に行った。
25歳の時に病気になってしまって、やむを得ず会社を辞めました。
家庭の事情があって、やむを得ず大学への進学を諦めました。
基本的にキャンセルはできませんが、やむを得ずキャンセルする場合は、連絡をしてください。
先週は忙しくて、やむを得ず授業を欠席してしまいました。
パソコンが急に壊れてしまったので、やむを得ず新しいのを買いました。
会員にならないとサービスが使えないので、やむを得ず会員になりました。
時間がなかったので、やむを得ずシャワーを浴びずに出かけました。
注射は嫌いですが、医者に説得され、やむを得ず注射をしました。
あの時は、お金が全然なかったので、やむを得ず借金をしました。
会社の近くの家は家賃が高いので、やむを得ず遠くから会社に通っています。
■ やむを得ずの意味
やむを得ずは、
「他に方法がなく、仕方なくそうする」という意味です。
自分の意思というより、
状況に押されて選ばざるを得ないというニュアンスがあります。
■ やむを得ずの使い方
よく使われる形:
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やむを得ず〜する
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やむを得ず〜となった
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やむを得ず中止する
例:
-
やむを得ず会議を延期しました。
-
体調不良のため、やむを得ず欠席しました。
■ 「やむを得ず」と「仕方なく」の違い
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| やむを得ず | やや硬い・フォーマル |
| 仕方なく | 日常会話で自然 |
✔ やむを得ず
公的文書・ビジネスメールでも使える。
例:
やむを得ずキャンセルされる場合は、ご連絡ください。
✔ 仕方なく
会話向き。
例:
仕方なく行ったよ。
👉 フォーマル度が違う。
■ 「やむなく」との違い
実は意味はほぼ同じ。
ただし、
-
やむなく → やや文章的・古風
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やむを得ず → 現代日本語で一般的