〜ものだ(mono da)【JLPT N3 Grammar】

例文

〜ものだ(1)

人はおたがいに、たすけあってきるものだ

冷蔵庫れいぞうこけたら、すぐにめるものだ

人にうそをつくものじゃない

誰かに本をりたら、よごさないようにして読むものだ

あんなうそつきの人と、約束やくそくをするものじゃないよ。

 

かなしい時に、こんなくら映画えいがを見るものじゃない

みちちている食べ物をひろって、食べるものじゃありませんよ。

日曜日に働くものじゃない。日曜日は自分のために使うものだ

ほかの人のいやがることをするものじゃないきらわれてしまうよ。

目上めうえの人には、礼儀れいぎただしくするものですよ。

お金の無駄むだづかいは、するものじゃないですよ。ちゃんと貯金ちょきんしましょう。

 

 

子「お父さんは、ばかだなあ。」

父「こらっ。おやにそんな言葉ことばを言うものじゃない。」

 

子「お父さんまだ8時だよ。」

父「子どもは、早く寝るものだ。もう寝なさい。」

 

A「結婚けっこんなんてするものじゃないよ。」

B「そうかな?ぼく結婚けっこん生活せいかつたのしいよ。」

 

A「ギャンブルなんて、するものじゃないよ。もっといい趣味しゅみさがしたらどう?」

B「う〜ん。わかってるけど、なかなかやめられないんだよね。」

〜ものだ(2)

年をとると、腰が曲がってくるものだ

毎日コツコツ勉強するのは、なかなか大変なものだ

多くの人が、辛くても頑張って生きているものだ

長い間ペットを飼っていると、家族のように思えるものだ

 

毎日働いていれば、何度も失敗するものだ

 

頭がいい人ほど、少し変わっているものだ

日本語には、面白い言葉があるものだ

親が知らない間に、子どもは大人になっていくものだ

パソコンは、5年も使えば壊れてしまうものだ

食べ過ぎると、お腹が苦しくなるものだ

 

二日酔いになると、もうお酒は飲まないと思うものですが、人はまた飲んでしまうものです

一人でぼーっとしていると、色々なことを考えてしまうものだ

頑張ろうと思うと、力が入りすぎて失敗してしまうものだ

好きな人と一緒にいると、時間があっと言う間にすぎるものだ

文法と意味

接続

V-辞書形+ものだ

行く  → 行くものだ

食べる → 食べるものじゃない

 

意味

〜ものだ(1)

Aものだ常識じょうしき経験けいけんからAだと考えられる。(だから、Aしたほうがいい。)

should / 应该

〜ものだ(2)

Aものだ。Aは私たちにはコントロールできない。この世界はそうなっている。受け入れましょう。

really / 实在是〜啊